maimaiNET(登録方法/Aimeカードについて)
このページでは、maimaiNETへの登録方法と、Aimeカードについての知識を紹介します。
- 1.登録方法
- 1-1.Aimeカードとは
- 1-2.プレイヤーデータについての概念的な話
- 1-3.SEGA IDの取得
- 1-4.Aimeカードの管理ページ
- 1-5.maimaiNETにログイン
- 2.カードを紛失したとき(カード間でデータを移行する)
- 3.データを削除したいとき(Aimeカードを初期化する)
- 4.データを分割したいとき(maimai用のカード/CHUNITHM用のカードと使い分けたい)
1.登録方法
微妙に難しいことで有名です(多分)。
とりあえず、AimeカードというICカードが必要になります。
読み方:あいみー
1-1.Aimeカードとは
ゲーセンで売っているカードです。

maimaiに100円を入れると共に、自分のAimeカードをかざすと、自分のプレイデータで遊ぶことが出来ます。
なので、ここまでは多くの人がやっています。
Aimeカードは、間違いなくそのゲーセン内で販売されているはずです。
(バナパスポートカードというカードだけが売られている可能性もなくはないですが、たいていAimeカードも一緒に売っている)
販売方法は2種類で、1枚300円です。
- 券売機のような機械で売っている。両替機の隣に配置されていることが多いです。

- 店員さんの居るカウンターで売っている
券売機が見当たらない場合カウンターで聞くといいです。
加えて、Aimeカードの代用品として、バナパスポートカードとおサイフケータイがあります。
バナパスポートカード(通称バナパス)は、
(株)バンダイナムコアミューズメント系のアーケードゲーム(代表機種:太鼓の達人、湾岸ミッドナイト、ガンダムEXVS)で使うカードですが、
セガとバンナムの協力体制により、Aimeカードと相互に使い回すことができます。
過去に太鼓の達人(他、バンナムのアーケードゲーム)をプレイしたことのある人ならバナパスを持っているかもしれません。
逆に、Aimeカードで太鼓の達人のデータを保存することも可能です。
おサイフケータイは、その機能を持つ携帯電話であれば、カードの代わりに使用することが出来ます。
これについては自分の携帯電話を調べてください。
1-2.プレイヤーデータについての概念的な話
具体的な話をする前に、プレイヤーデータについての概念的な話をしておきます。
概念:がい ねん [1] 【概念】
1. ある事物の概括的で大まかな意味内容。
この曲でこのスコアを出した、この曲が解禁されている、このアイコンを取得して装備している
こうしたデータのことを、プレイヤーデータと呼びます。
ではそもそもこのデータ、どこに保存されているのか?
Aimeカードをかざしてこれらの情報を反映させるわけですが、
実はカード自体にデータが保存されているわけではありません。
データは(株)セガ・インタラクティブのサーバーに保管されています。
(いらすと)
(実際のサーバーの所在地は知りません)
- Aimeカードをかざす
- maimai筐体が、カード内ICチップから「固有番号」を読み取る
- ネットワークを経由して、筐体がサーバーに「固有番号」を提示する
- サーバーは「固有番号」のデータを筐体に送り返す
- 筐体でデータが表示される
このような流れで、データを呼び出しています。
Aimeカードそれぞれの「固有番号」のことを、アクセスコードと呼びます。

これはAimeカードの裏に書いてあります。
カードごとに異なる番号になっており、これによってカードの区別が可能になっているわけです。
1-3.SEGA IDの取得
では具体的に、maimaiNETへの登録の話に移ります。
最初に、SEGA IDを取得する必要があります。
いきなり小難しげなページですが、下側の「新規にSEGA IDを登録する」を選んでください。
指示通り進むことで登録が可能です。この登録がよく分からない場合は、ご家族・ご友人の方に協力してもらってください。
SEGA IDを取得すると、「Aimeカードの管理ページ」に入ることが出来るようになります。
(「SEGA IDの管理ページ」にも入ることが出来るようになります/こちらにはmaimaiに関係する操作はありません。)
1-4.Aimeカードの管理ページ
このページで、SEGA IDとAimeカードを関係付けします。
1-3で取得したSEGA IDとパスワードを入力してログインしてください。
一度でもmaimaiを遊んだことのあるAimeカード/バナパスポートカードが必要です。
画面左側の「カード登録」を選択し、そのAimeカードのアクセスコードを入力します。
その下のコメント欄は、メモ用なので特に入力しなくても良いです。
(Aimeカードを使い分けたい場合で、「あいみー1」「あいみー2」などと書いて区別する用です)
Aimeカードではなく携帯電話でプレイしている場合、
携帯電話(おサイフケータイ)のアクセスコードはこのページの操作で確認してください。
1-5.maimaiNETにログイン
これまでの操作を正しく行えていれば、maimaiNETのログイン画面でSEGA IDとパスワードを入力することでログインできます。
実際どういう流れでログインしているのかというと、このようになります。
(いらすと)
- SEGA IDとパスワードを書き込んでボタンを押す
- Aimeカードの管理画面で登録した、Aimeカードのアクセスコードが呼び出される
- maimaiNETがセガのサーバーにサーバーにアクセスコードを提示する
- サーバーはアクセスコードのデータをmaimaiNETに送り返す
- maimaiNETでデータが表示される
1-2で話した、maimai筐体にカードをかざしたときと同じ流れであるのが分かると思います。
2.カードを紛失したとき(カード間でデータを移行する)
maimaiNETに登録をしたのなら、カードを紛失してもプレイヤーデータは安全です。
その理由は、1-2で説明したように、「カード自体にデータが保存されているわけではない」からです。
カードを紛失して、そのカードが見つからない場合の操作
- 新しいAimeカードを購入する
- 新品のAimeカードのままにしておく、そのカードであらゆるゲームをプレイしない
- 「Aimeカードの管理ページ」に入り、左側の「データ移行」を見る
- 「データ移行するカード/携帯電話を選択してください。」の指示により、『紛失したAimeカード』を選択する
- 「データ移行先のカード/携帯電話の入力を行います。」の指示により、『新しく購入した、新品のAimeカード』のアクセスコードを入力する
maimaiに限らず、一度でも何らかのゲームで遊んだAimeカードは移行先に選択できなくなります。
また、イベントや一番くじなどで限定品のAimeカードを手に入れて、今後はそれを使いたい場合も、
この手順でそのAimeカードにデータを移行することが出来ます。

おそらく最も普及している限定Aime/DIVAミクさん柄
2013年頃に、通常のAimeと同様に300円で販売していたため、一般的な限定Aimeよりも持ってる人は多いと思われる。
当時のニュースサイト(http://info.miku.sega.jp/730)
こうした限定カードはゲームタイトル毎に出しているが、何らかのプレゼントや景品であることがほとんど。
maimai・チュウニズム・オンゲキチームは近年、年1回ぐらいの頻度で一番くじを発売しているが、その景品に限定Aimeが含まれていた。
他にも、コミケ(コミックマーケット:夏/冬に開催される日本最大級の同人即売会)で出店する際に、
キャラクター柄のAimeを売り出すときがある。
他のゲームでは、Twitterのリツイートキャンペーンなどによって完全抽選でプレゼントしている例も多い。
3.データを削除したいとき(Aimeカードを初期化する)
Aimeカードの管理ページには、データ削除の操作は存在しません。
ただし、Aimeカード一枚(=300円)を犠牲にして、擬似的にその操作が可能です。
何らかの理由により、あるAimeカードを未使用の状態に戻したい場合の操作
- 新しいAimeカードを購入する
- 新品のAimeカードのままにしておく、そのカードであらゆるゲームをプレイしない
- 「Aimeカードの管理ページ」に入り、左側の「データ移行」を見る
- 「データ移行するカード/携帯電話を選択してください。」の指示により、『データを削除したいAimeカード』を選択する
- 「データ移行先のカード/携帯電話の入力を行います。」の指示により、『新しく購入した、新品のAimeカード』のアクセスコードを入力する
- データを移行した、新品のAimeカードをゴミ箱に捨てる
データ自体はあらゆるゲームのデータが一括りに移動されます。
そのため、「maimaiのプレイデータだけを削除する」といった操作は不可能です。
4.データを分割したいとき(maimai用のカード/CHUNITHM用のカードと使い分けたい)
残念ながら、一枚のAimeカードに入っているデータは分割不可能です
カードを使い分けて遊びたい場合、初めからmaimai用のカード、CHUNITHM用のカードに分けておくしかありません。
同様に、二枚のAimeカードに入っているデータを統合することも不可能です。
- 最終更新:2018-08-25 10:15:42